皆さんこんにちは。
さんきしろかずです。
前回、チラッと脚本を作成しているという話題に触れました。
今日はブログで現在どのように脚本を書いているか、個人的なやり方と想いを書きたいと思います。
まず、具体的にどのように脚本と呼んでいるものを作成しているかお話しましょう。
使っているのはMicrosoftOfficeのWordです。
別に、文章を作成できればコピー用紙に手書きでもいいのですが、編集のしやすさ・共有のしやすさを考慮してWordを使っています。
書き方については、以下のURLにある本を参照して書いています。
シナリオの書き方 ―映画・TV・コミックからゲームまでの創作実践講座 Amazon.co.jpによる 詳細はこちら: https://www.amazon.co.jp/dp/4871002314/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_A05XDb71QKZC2
通販サイトにある情報ぐらいしか提示できないのが申し訳ないですが、初心者にもわかりやすいシナリオのハウツー本です。何より具体的な書き方・考え方に徹しているのが◎
この本を参考に、デスクトップPCもしくはタブレットでWordが使えるのでキーボードでカタカタと打ち込んでいます。
セリフだけでなく、登場人物の動作と心情を端的に表現することが難しいですね…。
次に、脚本に取り掛かってからの作品への想いの変化について語らせてください。
現在進めている文章は作者しろかずの過去の経験を基にしたフィクションとなっています。
創作です(※大事なことなので二回言いました)
だからか自分の気持ちがどうしても過去に向いていて、時々モチベーションを保てない時期がありました。
今本当にこれをやる必要があるのか?
先に進むための下地として必要だが目下差し迫った別のものがあるのではないかと。
そのモヤモヤが続いていたのですが、結果的に言えば解消しました。
きっかけは自分にとって「中距離ぐらいの」自分のことをわかってくれている人との会話ですかね。
近すぎる人でも遠すぎる人でも返答に困らせてしまうかなと感じました。
一度とっかかりがあれば、あとは楽なもので文字通り瓦解するように自分の前に立ちふさがっていたものは崩れていきました。
これは前仲間の一人が言っていたことですが、壁を破るには誰かがとっかかりとなる穴を空けるなど手助けが要る。まさしくその通りだな~と感心した覚えがあります。
その後、どうなったかというと
この記事のタイトルに指定した「今を見て、未来を思考(指向)すること」を自分で意識するようになりました。
言葉に表したのは自分ですが、これには日々の活動の場所やツイッター、YouTubeなど多くの場所で見聞きした皆さんのご活動の様子があって言葉に落とし込めたなと考えています。
やはりこの先を意識して日々創作したり、表現したり、誰かと交流している人々を見ていると個人の過去に立ち止まっている自分にそれでいいの?という気持ちになります。
だから、自分の体験を未来に活かしたい。その方向へ考え方、方向性を変えました。
この想いが今の自分を支えるエネルギーの素です。
さて、アドバイザーに読み手は書き手の心情に興味はない というメッセージをいただいているのですがつい自分語りをしてしまいました。
ここはポジティブに創作を通してさんきしろかずが成長している…といったニュアンスで受け取っていただければ、まだ作品を通して何も表現できていない時分には非常に助かります(笑)
ではまた、次回のブログをお楽しみに。
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